4月21日から5月3日まで、東京国立近代美術館フィルムセンターにて、近年発掘・復元されたフィルムを上映する「発掘された映画たち2009」が開催される。
「発掘された映画たち」は、近年新たに発掘・復元されたフィルムをまとめて公開する上映会。1991年から数えて7回目となる今年は、最新のデジタル技術で復元された『羅生門』(1950年)、『槍供養』(1927年)、『繪日傘 第二話 狸大盡』(1930年)の3作品をはじめ、全米日系人博物館から寄贈されたフィルムや、占領期に製作された「CIE映画」から選りすぐった作品を上映。1899年の『紅葉狩』から1954年『ママの新婚旅行』まで、55年間にわたる、計44作品を12のプログラム構成で上映する予定。
上映作品とスケジュールについては、こちらより。
上映作品
会期 | 4月21日(火)から5月3日(日) |
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会場 | 東京国立近代美術館 フィルムセンター 大ホール |
定員 | 310名 各回入替制 |
料金 | 一般500円/高校・大学生・シニア300円/小・中学生100円/障害者(付添者は原則1名まで)は無料 |
休館日 | 月曜 |