オージス総研、日本クイント、日本CAの3社は3月26日、日本市場におけるITILソリューションの導入促進を目的とした戦略的提携を結ぶことを発表した。
今回の提携により、オージス総研は日本CAが提供するITIL関連製品の実装サービスと導入したシステムをビジネスに生かしていくためのITIL活用プロセス・コンサルティングを提供する。日本クイントは、上流工程のITILコンサルティングやISO20000関連の教育サービスを展開する。このような形で3社が連携することで、ITIL導入に向けたニーズの掘り起こしから、導入、活用まで、一貫したサポートが可能となる。
日本CAが提供するITIL関連製品は、「Unicenter Service Desk」、「Unicenter Asset Portfolio Management」、「CA Unicenter NSM」、「CA Client Management Solutions (Unicenter Asset Management、Unicenter Software Delivery、Unicenter Remote Controlの3製品含む)」。
3社は今後、マーケティング・営業活動も共同で展開していき、その第1弾として、ITILに関するセミナーを4月15日に大阪で開催する。