ソフトウェア・トゥーは19日、プロフェッショナル向けプルーフ&写真専用用紙のシリーズ「SOFTWARE Too Professional Inkjet Paper(ソフトウェア・トゥー プロフェッショナル インクジェットペーパー)」から、パッケージデザイン専用プルーフ用紙2種を4月1日に発売すると発表した。

同シリーズは、従来品よりもインク受容適正が良好で、各社の新型プリンタで色再現性を向上するというプロフェッショナル向けプルーフ&写真専用用紙。グラフィックアーツ用半光沢用紙「Professional GAシリーズ」、プロ向け写真用紙「Professional Photoシリーズ」、プルーフ専用用紙「rosetteStar Proofシリーズ」が発売されている。

今回発売されるのはパッケージデザイン専用プルーフ用紙で、厚みが0.5mmの「Professional Inkjet Paper カードボードプルーフ」と、厚みが1.0mmの「Professional Inkjet Paper ダンボールプルーフ」の2種。どちらも、主な用途としてパッケージ製作での色校正とモック(見本)作成などが想定されており、プリント後はカットや組み立て作業のみで立体プルーフが可能。また、表面にプルーフ用紙を使用しているため、既存のインクジェットカラープルーフシステムに対応するとのこと。

「Professional Inkjet Paper カードボードプルーフ」のパッケージ

モック作成のイメージ

カードボードプルーフは、A3+(50枚入り、2万2,000円)、A2(40枚入り、2万5,000円)、A1(20枚入り、2万4,000円)の3タイプ、ダンボールプルーフは、A3+(40枚入り、1万9,000円)、A2(30枚入り、2万1,000円)、A1(15枚入り、2万円)の3タイプが発売される。