米Sun Microsystemsと米Hewlett-Packardは25日(現地時間)、Solaris 10搭載のHP ProLiantサーバに関して、複数年にわたるパートナーシップ契約を締結したと発表した。
今回の契約締結により、Sun MicrosystemsはHP ProLiantサーバ、およびHP BladeSystemを販売し、ソフトウェアに関する技術サポートを提供するほか、SolarisがHP ProLiantプラットフォームの主要オペレーティングシステムのひとつと位置づけられることとなった。
また、Solaris搭載HP ProLiantサーバの購入、問い合わせ、対応の窓口を一本化することでカスタマー・エクスペリエンスの全般的な向上を目指すことにくわえ、HP ProLiantサーバ上でのSolaris 10とHP Insightソフトウェアの統合でも協力し、操作性と管理性を高めると同時に業務コストの引き下げを図るとしている。