フラッシュバックは、After Effectsのテキストレイヤーを3D化したうえで、歪みや粉砕、ねじるなどの加工が行えるAvidion Media社製のプラグイン「Real3D Professional」のダウンロード販売を、同社直営のオンラインストア「CValley(シーバレー)」にて開始した。価格は1万1,340円。
同プラグインは、3D化したテキストもしくはレイヤーに対して、グリッド、球形、平面、ルトインシェイプなどの形状をレンダリングできるとのこと。また、歪み、曲げるなどの動きは、アニメーションプリセットとして搭載され、形状の素材となる、水滴や煙などのシェイプ画像も同梱。更に、After Effects内蔵のカメラとライト設定を適応させることが可能という。
動作環境は、Windows版がAdobe After Effects 7.0以降のバージョン。Macintosh版はAdobe After Effects CS3以降のバージョンで、Intel社製CPUの搭載機(PowerPCには未対応)。また、どちらの環境でもOpenGL対応のグラフィックカードが必要で、インターフェイスは英語版のみ。