デル、中小企業向けにPCの資産管理ソフト付「PowerEdge」を発売

デルは、クライアントPCの資産管理ソフトであるLANDesk製品をカスタマイズした「LANDesk SMB for DELL」をあらかじめプレインストールした同社サーバ「PowerEdge」を、2月3日より提供すると発表した。

「LANDesk SMB for DELL」は、LANDesk Software社のLANDeskを、中小企業向けにカスタマイズし、日本独自で発売する製品。導入後に必要な設定も最小限のものに限定されているため、IT担当者の人数が少ない中小規模企業でも、容易に導入することが可能だという。

提供される機能は、資産管理レポートの自動生成、管理台帳の作成、エージェント未導入PCの検出、パッチ管理レポートの自動生成、パッチの自動適用、リモートコントロール、電源管理ポリシー適用による省電力化など。

プレインストールして提供されるサーバは、「Dell PowerEdge T100」と「Dell PowerEdge R200」の2種類。価格は、 Dell PowerEdge T100の100ノードパッケージが171万1,500円(税込、送料別)、Dell PowerEdge R200の100ノードパッケージが173万9,850円(税込、送料別)となっている。