オーシャンブリッジは、AutoCAD 2009形式などのCADデータ、PDF、MS-Officeなどの各種ファイルに対応した米Informative Graphics社のビューワソフト「Brava!」(ブラバ!)の最新バージョン「Brava! Desktop 2.2」を、本日から販売すると発表した。

Brava! Desktop 2.2は、Microsoft Office、Adobe PDF、画像(TIFF、JPG等)、CAD図面(AutoCAD、ME10、HPGL等)、CSFファイルといった様々な形式のファイルに対応した多機能ビューワソフト。ファイルを表示するだけではなく、マークアップ機能を使用してファイル上に各種コメントを書き込んだり、マスキング機能で機密情報を隠した上で、PDFやTIFF形式に変換したりすることも可能。また、2つのファイルを重ね合わせて、差分(変更箇所)を視覚的に分かりやすく表示する比較機能もある。今回は廉価版である「Brava! Desktop Light」も販売される。

Brava! Desktopの画面イメージ

対応OSは、Windows 2000、XP、2003、Vistaで、価格は、「Brava! Desktop 2.2」が2万8,350円(税込)から、「Brava! Desktop Light 2.2」が5,198円(税込)からとなっている。

なお、同社のWebから、フル機能を14日間限定で利用できる体験版がダウンロードできる。