NTTコミュニケーションズは19日、新たなホスティングサービスとして仮想専用サーバ(VPS)型「メール&ウェブPro2」、専用サーバ型「Privateサーバー」を発表した。1月26日から提供開始の予定。早期申し込みユーザには初期費用無料キャンペーンが適用される。
両サービスともに、大容量ストレージ(メール&ウェブPro2:最大80GB/ Privateサーバー:200GB)、複数ドメイン対応、ウイルス・スパム対策のほか、root権限による柔軟なカスタマイズが特徴。OSには「Red Hat Enterprise Linux」を採用し、標準搭載のデータベースやログ解析ツール以外にも、ユーザが独自にツールを導入することができる。また、24時間365日サポート体制を整備している。
VPS型「メール&ウェブPro2」は、ディスク容量や対応ドメイン数に応じて3種類(L1/ L2/ L3)のプランを用意。初期費用はいずれのプランも15,750円~、月額基本料金は20,790円(L1)~。「大規模なメール環境やサイトを運営」(同社)するユーザ向けとなる「Privateサーバー」の初期費用は106,050円~、利用料についてはWebサイトからの問い合わせとなる。
なお、2009年5月29日までの新規申し込み、および同6月30日までに利用を開始したユーザに対して、初期費用無料キャンペーンが適用される。詳細はこちら。