ネットマーケティングを行うアイシェアは、ネットユーザーの正月の過ごし方について調査を行った。
2009年の正月の予定について聞いたところ(複数回答)、1位は「テレビを見る(37.4%)」、2位が「初詣(37.2%)」、3位が「インターネット三昧(29.0%)」だった。「帰郷」「昼寝三昧」「買い物」などがこれに続く。
年齢別で見ると、「テレビを見る」人は、20代が26.6%、30代が36.7%、40代は38.2%と、年齢が上がるほど多い。逆に「初詣」は「初詣」は30代(34.5%)、40代(36.8%)よりも20代(48.1%)が多かった。
男女別では「昼寝」(男性24.3%、女性19.8%)、「買い物」(男性16.9%、女性25.7%)などに差が見られたほか、「仕事」という回答は男性(11.5%)よりも女性(14.9%)のほうが多い結果となった。
2008年の正月をどう過ごしたか聞いたところ(複数回答)、「テレビを見る(40.6%)」「初詣(36.1%)」「インターネット三昧(31.8%)」「帰郷(23.7%)」と、上位4位までは2009年の予定と変わらない。一方で「買い物」「国内旅行」「海外旅行」は、微妙に順位を下げたり回答者が少ない傾向が見られるようだ。