「mixi Developer Center」で参加方法を案内

ミクシィは11日、パートナー向けに「mixiアプリ」β版の公開およびパートナーへの参加申し込み方法の案内を開始した。mixiアプリは、同社運営のSNS「mixi」内でサードパーティ製アプリケーション(ウィジェット)を提供できるようにするというもの。同社のオープンプラットフォーム戦略「mixi Platform」の一環となる。参加方法などは技術情報サイト「mixi Devloper Center」で確認できる。

mixi Devloper Centerによると、mixiアプリのβ版に参加するには、パートナーアカウントの発行と利用申し込みが必要。アカウントの発行対象は「法人およびその法人に所属する従業員等のみ」、所定の書類による手続き後、「パートナーアカウントでのログイン用パスワード」と「mixi Developer Center パートナー向けβ版参加者向けアクセスキー」が発行される。なお、今後は個人向けにも実行環境と技術仕様を公開していくという。

mixiアプリの正式公開は2009年春を予定している。