インフォテリアと日本アイ・ビー・エムは10日、XMLの特性を活かした実用的、かつユニークなXMLアプリケーションを募集する「XMLプログラミング・コンテスト」を開始した。締め切りは2009年2月16日、優秀者発表は2009年3月6日が予定されている。
同コンテストは、才能あるXMLのソフトウェアデベロッパーを発掘するため、学生部門、およびプロフェッショナル部門の2部門で実施されるもので、実用性、再利用性、先進性、ユーザビリティの4点において審査が行われる。各部門の優秀者3名ずつには、それぞれ表彰状とMacBook Air、プレイステーション3、iPod touchなどの副賞が授与される。
応募条件は以下の通り。
- IBM DB2 pureXML機能を利用したアプリケーションであること
- 最低10件以上のテストデータ、およびプログラム仕様書を用意すること
- 受賞候補に挙がった場合、2009年3月6日午後に東京(赤坂)で行われる最終審査において15分間のプレゼンテーションを実施すること
- 受賞した場合、審査会後に行われる授賞式に参加すること