群馬県警は9日、会社員男性宅の子供用三輪車を盗んだとして、群馬県富士見村のとび職の34歳男を窃盗の疑いで逮捕した。男は盗んだ直後、三輪車をインターネットオークションに出品したが、三輪車を買い直そうとオークションを見た会社員男性が発見。落札した上で、警察に届け出た結果、男はあえなく御用となった。
男は今年10月22日から23日にかけ、前橋市に住む30歳の会社員男性宅の軒下にあった三輪車を盗んだ疑い。三輪車は7,000円相当の品だった。
男は盗んだ直後の23日に、三輪車をインターネットオークションに出品。だが、盗まれたため三輪車を買い直そうと思った会社員男性が、同じオークションサイトを見たのが運の尽きだった。
男性はネット上で三輪車を探すうち、盗まれた三輪車を発見。落札した上で、警察に届け出た。群馬県警が捜査した結果、男は御用となった。