チケット販売サイト「e+(イープラス)」は13日、アマチュア演奏家やインディーズアーティスト、劇団などが同サイト上に公演を登録し、チケットを販売できる「e+WEBオープンシステム」の提供を開始した。従来は取り扱われなかった小規模な公演でも、プロ同様に同サービスのPC/携帯サイトチケットにて販売を行うことが可能となる。
同サービスは公演の主催者であれば誰でも利用が可能(簡単な審査がある)。シンプルな操作でPC/携帯向けのチケット販売ページが自動的に作成され、公演概要やフライヤーの画像も自ら掲載できる。また、自分のサイト等との相互リンクも可能。
利用料金は、登録料として1公演につき10,500円。手数料として売上げの2%を支払う形となる。
チケット購入者は、代金支払いをコンビニ、クレジットカード、銀行ATMでの決済から選択でき、チケットは全国のセブン-イレブンまたは配送にて受け取れる。
e+では2009年初旬に、このシステムを利用するアマチュア・インディースアーティストをフィーチャーするための、サイトリニューアルを予定しているという。