エスエムジーは11日、SaaS型の構成管理サービス「PROMA-C DevNavi バージョン1.0」を発表した。

PROMA-C DevNaviは、インターネット上にすべてのソフトウェア開発資産を配置する、クラウド上での開発を実現するSaaS型構成管理サービス。今回発表されたPROMA-C DevNavi バージョン1.0では、ソフトウェア品質の低下を自動的に検出できるアラート機能が新たに搭載されたほか、「Subversion 1.5」や「Trac 0.11」といった最新のOSSとの連携が可能となっている。また、同社のCMMI Lv3達成のプロセスノウハウを活かした独自の設定やテンプレートが提供されている。さらに、安全性の高いデータセンターやセキュアな接続が用意され、BCP(事業継続計画)にも適している。

なお、PROMA-C DevNavi バージョン1.0のリリースに伴って、製品名を「PROMA-C LITE」から「PROMA-C DevNavi」に変更されている。