NECビッグローブは5日、メールソフトへのアドオンソフト「BIGLOBEメールバー」の機能を強化すると発表した。BIGLOBEメールバーをインストールする際に、「迷惑メールブロックサービス」の自動フィルタ設定を同時に申し込むことが可能になる。

ソフトのインストールと自動フィルタ設定の同時申し込み画面イメージ

従来のBIGLOBEメールバーでは、迷惑メールブロックサービスの誤判定申告機能や受信拒否機能の設定は可能だったが、迷惑メールブロックサービス自体の利用申し込み作業については、メールソフトとは別にブラウザを起動し、サービスサイトでユーザーID・パスワードを入力する必要があった。

今回の機能強化で、BIGLOBEメールバーをインストールする際に、迷惑メールブロックサービスの自動フィルタ設定を同時に申し込むことが可能となった。

NECビッグローブでは、「これにより、BIGLOBEメールバー利用の最初から、簡単に迷惑メール対策が可能になる」としている。