大学生向けコミュニティサイト「LinNo(リンノ)」を運営するリンノは14日、これまで同サイトでサービスを提供していた関東の大学18校、関西の大学2校に加え、全国約700の大学でサービス開始が可能になったと発表した。

全国約700の大学でサービス開始が可能になった大学生向けコミュニティサイト「LinNo」

大学生向けコミュニティサイト「LinNo」では、学籍番号や大学が発行するメールアドレスを登録するだけで、大学別LinNoの開設に対応することが可能。

練習日程などを共有できる「サークル機能」や、大学生同士で作成した資料などを共有できる「ファイル共有機能」、オリジナル機能として情報を集めて整理する「ノートフォルダ」などを実装している。

また、現在までに開設されている関東の大学18校、関西の大学2校に関しては、大学の垣根を越えた交流が可能となった。

同社は、執行役員に現役大学生5名が就任し、大学生が中心となってプロモーションを展開。

今回のサービス拡大について、「大学生のプラットフォームとなることで、生活のあらゆる情報をユーザー全体で共有し、学生生活の可能性の最大化を目指す」(同社)としている。