松下電器産業の100%出資子会社である、パナソニック ネットワークサービシズ(以下PNS)と、アイ・マーケティングアドバンス(以下IMA)は、10月1日付けで、PNSを存続会社として合併すると発表した。

これまでPNSはネットワークサービス事業、及びデジタルテレビ向け映像配信サービス&ソリューション事業を担当、一方IMAはネットワークサービスを駆使したマーケティング&ソリューション事業を担当してきた。今後は発展が予想されるデジタルテレビ向け映像配信サービス&ソリューション事業において、映像配信関連プラットフォームの構築運用から、そのプラットフォーム上で展開されるさまざまなサービスやネットワークマーケティングまでワンストップで提供できる体制を確立することを目指すという。

なお、新会社の社長には、現在PNSの代表取締役社長を務めている三井真司氏が就任する予定。