フラッシュバックは19日、インターレース映像を24Pのプログレッシブ映像に変換する米Red Giantのプラグイン「Magic Bullet Frames」を発売した。同製品はSDおよびHDのインターレース映像をレンダリング品質、フィールドの奇数、偶数の選択をするだけでインターレースの無いプログレッシブ映像に変換することができる。また、フレームレートを24pに変換できるほか、映像を16:9や2:1などの縦横比にトリミングする機能を搭載も搭載している。そのほかにも付属するエフェクト「Deartifactor」によって映像のノイズを除去することも可能となっている。

映像のインターレースを除去できるMagic Bullet Frames

対応OSはMac OS X v10.4.11 以降、またはv10.5.2以降、Windows XP/Vistaで64bit版Vistaは非対応。対応アプリケーションは、After Effects 7.0、After Effects CS3、Premiere Pro CS3、Final Cut Pro 6、Motion 3.0.2となっている。同社のオンラインサイト、フラッシュバックストアでのダウンロード価格は2万7,300円。インタフェースは英語だが、日本語マニュアルが2009年上半期配布予定となっている。