イーツは、オープンソースのXenを利用し、最大4つまでのゲストOSを同時に使用できるホスティングサービス「快得サーバV2」を、本日より提供すると発表した。
快得サーバV2では、物理サーバはユーザーごとに用意され、ゲストOSは標準でRed Hat Enterprise Linux 5が利用できる。また、共有のファイヤーウォール、ロードバランサー、ネームサーバが標準で利用できるようになっている。
快得サーバV2の基本仕様は以下の通り。
本体 | IAサーバ 1U タイプ |
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CPU | クアッドコアXeon5404 2.0GHz 相当 |
メモリ | 8GB |
ハードディスク | 146GB×2(RAID1) |
ホストOS | Red Hat Enterprise Linux 5 |
ゲストOS | Red Hat Enterprise Linux 5 |
ネットワーク | 100Mbps共有 |
価格は、初期費用が8万5,000円(税別)、月額費用が16万円(税別)で、「ホストOS、およびゲストOSの死活監視」「障害時のゲストOS、または本体の再起動」「バックアップ機器の用意」「月次キャパシティプランニングレポート」などの標準マネージドサービスも含まれる。
なお同社では、11月30日までに契約した場合、初期費用と初回の月額費用が無料となる快得サーバV2お試しキャンペーンを実施する。