シネアスト・オーガニゼーション・大阪エキシビション実行委員会は9月1日より、「第5回シネアスト・オーガニゼーション・大阪エキシビション」において映像作品の募集を開始する。募集部門は、オープン・コンペ部門の映画、アニメーション作品。作品募集期間は9月30日まで。

審査委員は、アニメーション作家の相原信洋や映画監督・シナリオライターである沖島勲らが務める。映画作品の最優秀監督は、賞金10万円に加え来年度の助成監督にノミネートされる。助成監督には、50万円の助成金が与えられ、スタッフや機材などの援助が受けられるとのこと。また入選作品は、上映展(2009年2月26日~3月1日)で上映される。アニメーション作品は、最優秀賞に賞金10万円が与えられる。

2007年度の最優秀賞・優秀賞

映画作品 最優秀賞
高橋明大監督の『最後の怪獣』

アニメーション作品 優秀賞
西尾都監督の『迷走赤ずきん』

第5回シネアシスト・オーガニゼーション大阪エキシビジョン

募集期間 9月1日~30日
募集条件 1監督につき1企画、作品
大阪で開催される上映展(2009年2月26日~3月1日)に全日参加できること
募集作品 映画作品
2007年以降に完成した10分~60分で、作品のフォーマットは、問わない。なお未公開作品で、今後の公開予定のないものに限られている
アニメーション作品部門
1~60分の作品で、セル・CG・クレイ・Flashなど、作品の手法は問わない。なお未公開作品で、今後の公開予定のないものに限られている
募集方法 こちらより