日立電子サービスは8日、社内ユーザーからの問い合わせや障害対応依頼などシステム管理者の業務を代行する中小企業向けサービス「OFITLCM/HELP+」(オフィットエルシーエム ヘルププラス)の提供を開始した。月額利用料金は1台あたり400円、別途「OFITLCM on demand」または「OFITLCM/LIGHT」の利用が前提となる。

OFITLCM/HELP+は専門の情報システム部門が無い中小規模のユーザー企業などに対し、オフィスIT機器の導入から増設、移設、故障対応、撤去、廃棄までの運用業務を日立電子サービスのリモートセンターでサポートするOFITLCM on demandのオプションサービス。

社内ユーザーへのサポート業務をアウトソースすることで、業務の効率向上とコストの平準化(定額化)につながるという。

またOFITLCM/HELP+の提供開始にあたり、OFITLCM on demandのサービス内容を障害対応および機器管理に限定して低価格化したOFITLCM/LIGHTを開始した。月額利用料金は1台あたり500円。

OFITLCM/HELP+の利用イメージ