NECは、インターネット上の悪質Webサイトや業務に不要なWebサイトへのアクセスを制限することで、安全なネットワーク環境の提供を可能とするWebフィルタリングソフト「InterSafe」を搭載した、インターネットアプライアンスサーバ「 Express5800/InterSecシリーズ」の新モデルを、本日より販売すると発表した。
近年、インターネット上の有害サイトやフィッシングサイトの脅威が顕在化しており、中小企業では管理者不足や初期導入費用などの問題から、簡単かつ安価なシステムの導入に対するニーズが高まっているという。
そこで、NECでは国内トップシェアのWebフィルタリングソフト「InterSafe」と増設メモリボードをセット化し、初期費用を従来比で30%抑えた、本製品を製品化したという。
新製品の希望小売価格やスペックは以下のとおり。なお、出荷は、各製品とも7月31日を予定している。
製品名 | スペック | 希望小売価格(税抜) |
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小中規模(1~600名)向け Express5800/CS300f |
CPU:インテル Pentium デュアルコアプロセッサーE2160,HDD:160GB,メモリ:4GB,ソフト:InterSafe (100ユーザ,1年ライセンス) | 106万円から |
中規模(1~3000名)向け Express5800/CS500f |
CPU:Intel Xeon プロセッサーE5205,HDD:73.2GB×3,メモリ:4GB,ソフト:InterSafe (100ユーザ,1年ライセンス) | 160万円から |