Google App Engine

Googleは24日(米国時間)、Google App Engineを若干アップデートしたことを発表した。細かにアップデートが実施されたようだが、特に注目されるのはアプリケーション数の上限が引き上げられたことだ。これまでGoogle App Engineでは1アカウントに対して3つのアプリケーションまでしか許可されていなかった。今回これが10まで引き上げられた。

これ以外にもダッシュボードグラフに対するTimeウィンドウの機能強化、appcfg.pyを使うことでアプリケーションログの提供、現在ログインしているユーザのメールアドレスからメールを送信する機能の追加などが実施されている。

細かい変更はリリースノートで確認できる。機能が追加されたり強化されたことは喜ばしいことだが、特にアプリケーション数が3から10に増えたところが注目に値する変更だ。