九十九電機と肉料理専門店の万世は28日、8月23日(土)と24日(日)の2日間、ロボット関連イベント『ツクモロボット運動会in秋葉原万世2008』を肉の万世 秋葉原本店にて開催すると発表した。
『ツクモロボット運動会in秋葉原万世 2008』は、日本初のロボット専門店「ツクモロボット王国」がコンシューマ向けロボットの普及とロボット技術の発展を目的として開催するロボットイベント。「競う=競技」「観る=観戦」「学ぶ=製作」の三つの体験・参加企画を柱に、子どもから大人までが幅広く楽しめるイベントを目指しているという。
イベント内容はロボットバトル大会(第14回ROBO-ONE認定大会)やロボットアスリート大会、のほか、ロボット製作教室、ロボット操縦体験コーナーなどを「肉の万世 秋葉原本店」に設置する。加えて、9月27日より全国ロードショー予定の映画『アイアンマン』とタイアップ。来場者にジャパンプレミア試写会の招待券や、プレミアムグッズなどが当たる抽選会を開催する予定だという。
九十九電機と万世はともに秋葉原を創業の地としており、またそれぞれ「パソコンの専門店」、「肉の専門店」とカテゴリーは異なるが、高い専門性を活かしこだわりの商品を提供し続けている点で深い共通点がある。ツクモネットショップでの「肉の万世ギフト」取扱い開始、万世秋葉原本店での「ツクモロボット運動会」開催など、両社の保有するビジネス資源と顧客基盤を活かした活動を今後も進めていくという。また、秋葉原の老舗専門店同士が協業していくことで、秋葉原の街の活性化を図っていきたいとしている。