ホスティングサービス「Speever(スピーバー)」を提供するライドは1日、従来の仮想専用サーバプランに加え、新たに共有サーバプランと「Virtuozzo」採用の仮想専用サーバプランの提供を8日から開始すると発表した。
新たに提供が開始される共有サーバプラン「Speever SSプラン」は、標準容量が10GB、最大50GBまで追加可能となっている。メールアカウントは無制限、スパムチェック機能を標準搭載。月額2,520円(税込)から提供する。
「Virtuozzo」採用の仮想専用サーバプラン「Speever VSプラン」は、標準容量30GB、最大100GBまで追加可能。サブドメイン無制限、複数ドメインの管理が可能で、「専用サーバ並みの自由なサーバ環境を実現した」(ライド)としている。月額6,300円(税込)から提供する。
同社ではSpeever SSプランが3カ月基本料金無料となるなどのキャンペーンも実施する。
新プランの概要は以下の通り。
Speever SSプラン (共有サーバプラン) |
Speever VSプラン (仮想専用サーバプラン) |
|
---|---|---|
容量 | 標準容量10GB (最大50GBまで追加可能) |
標準容量30GB (最大100GBまで追加可能) |
価格 | 月額2,520円(税込)~ | 月額6,300円(税込)~ |
特徴 | メールアカウント無制限、スパムチェック機能標準搭載 メーリングリスト、Webメール、 データベース(MySQL、SQLite)などが無料標準装備 |
「Virtuozzo」採用、Plesk8.4標準搭載 サブドメイン無制限、複数ドメインの管理可能 仮想ルート権限、DNSサーバ機能付、各種データベース標準装備 |