デザインエクスチェンジは、同社の運営するデザインのポータルサイトDEX WEBで、映画字幕用に制作されたフォント「ニューシネマA」のダウンロード販売を開始した。同書体は日本の映画字幕制作では第一人者である映画字幕タイトルプロダクション「Advanced Media Laboratory」の佐藤英夫氏によってデザインされた。

映画字幕はもちろんDVDやテレビCMでも使用される「ニューシネマA」

これまで「ニューシネマA」は、OpenTypeフォントおよびCID フォントがフォントワークスの定額制フォント環境サポートプログラム 「LETS」から提供されていたが、今回、DEX WEBから提 供されるのはTrueTypeフォントのみ。Windows版と Mac版が用意されており、価格は2万1,500円となっている。