多くの日本人開発者にとって英語という障壁は厄介な問題だ。できれば英語を翻訳することに頭を悩ますのではなく、日本語で情報が欲しいと考える。Googleが提供しているAPIや技術文書は興味深いものだが、当然ならがベースは英語だ。敬遠する開発者も多い。
Googleは10日、Google Codeの日本語版 (開発者ホーム)の運用を開始したことを発表した。現在、次の文書や映像が日本語化されている。
- OpenSocial
- YouTube Data API
- Google Gadgets API
- Google Themes API
- Google AJAX APIs
- Google AJAX Search API
- Google AJAX Feed API
- orkut デベロッパーホーム
- Google Chart API
- Google Code Talks ビデオ
技術文書は順次日本語化され開発者ホームを通じて配布されることになる。日本人開発者にとって朗報といえる。Web開発者は翻訳された情報に注目しておきたい。