アップルは、学生のクリエイティブな活動を支援するためのコンテスト「第2回学生デジタル作品コンテスト」の開催を発表した。同コンテストは、中学校、高等学校、大学、専門学校の生徒を対象としたオリジナル映像作品のコンテストで、作品のテーマは自由となっている。作品は5分以内で、サイズ640×480のQuickTime形式での応募となる。応募方法は、.MacのiDiskでの提出、もしくは郵送となっている。作品の募集期間は2008年5月20日から2008年9月30日まで。賞はグランプリ 1作品 優秀賞 3作品 審査員特別賞 4作品 技能賞 1作品 はじめてのMac 賞 2作品が用意されている。

第一回学生デジタル作品コンテストでは多数の力作が応募された。写真は第一回学生デジタル作品コンテストの表彰式の様子。2月にアップルストア銀座で開催された表彰式では受賞作品が上映された

審査委員は日本テレビ放送網 編成局デジタルコンテンツセンター エグゼクティブディレクター土屋敏男氏(代表作『電波少年』、『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』)、毎日放送 テレビ編成部兼テレビ制作部『情熱大陸』プロデューサー 中野伸氏(代表作『情熱大陸』、『世界ウルルン滞在記』)、映画監督 マイケル・アリアス氏(代表作『ヘブンズ・ドア』、『鉄コン筋クリート』)、フリーランスディレクター 長田達郎氏らが名を連ねる。