フジテレビが運営する「お台場ランド」において、映画「少林少女」とのコレボレーションによるアドバゲームの新作「炎のフリーシュート!」が15日公開された。同社が映画のプロモーションとしてアドバゲームを展開するのは今回が初の試み。

1日1試合のシュート合戦を行い、ワールドチャンピオンを目指す

ポイントをたくさん貯めると最強のドラゴンシュートが炸裂

モバイル版では、パスの修行でポイントを獲得できる

広告商材をゲームに組み込んだミニゲーム「アドバゲーム」は、同サイトの人気コンテンツのひとつ。今回は初めて映画を題材にし、PCとモバイル連動で展開されている。PC版では、プレーヤーは主人公が所属するラクロスチームの一員として1日1試合のシュート合戦を行う。モバイル版では修行ゲーム「チャーハン道場」で"少林ポイント"を獲得できる。ポイントを貯めるとPC版のシュートの威力が増すという仕組みだ。参加者全員を対象にしたランキングもあり、優勝者にはオリジナルグッズがプレゼントされる。また、優勝者には謎の最強チームとの対戦などさらなる展開も予定されている。

同映画は、中国で武術の修行を積んだ少女が祖父の道場再建に向けて奮闘する姿を描くアクション・ムービー。「踊る大捜査線」シリーズの亀山千広プロデューサーと「少林サッカー」のチャウ・シンチーによる共同プロデュースで、監督は同じく「踊る大捜査線」シリーズの本広克行。主演する柴咲コウは、この役のために1年間のトレーニングを積んだという。