オンライン求人サイトの米CareerBuilder.comは、4月1日のエイプリルフールにちなんだ、職場におけるいたずらの調査結果を公表した。

調査は2008年2月11日から3月13日の間、米国の調査会社Harris Interactiveの協力のもと、全米の18歳以上のオフィス労働者6897人を対象に実施。調査の結果、32%が職場でエイプリルフールのいたずらを仕掛けたり、被害に遭ったと回答した。

また、CareerBuilder.comでは、今回の調査でもっとも印象に残った悪ふざけやいたずらのランキングトップ10を決定。その結果、以下のいたずらがトップ10に選ばれた。

  • 1位 … 男子トイレの個室に1組の植物と靴を置いて、使用中であると見せかけ、中で誰かが死んでいるのではないかと、誰かが心配してセキュリティを呼ぶまでその状態にしておく
  • 2位 … 職場のある同僚から別の同僚宛てに、嘘の愛のメモを送る
  • 3位 … オフィスの女性職員全員に自身の妊娠を個人的に打ち明けられた社長が、私的な告白ゆえにそれを誰にも話すことができず苦悩する
  • 4位 … 同僚の名を語り「引っ越したので、家の電気を止めてほしい」と電力会社に電話する
  • 5位 … 炭酸清涼飲料の自動販売機をビールの缶でいっぱいにする
  • 6位 … キッチンシンクの蛇口に霧吹きを装着し、同僚が蛇口をひねったときに水を噴射する
  • 7位 … トイレのドアに「会社のトイレットペーパーは尽きたので、個人が所有するものを使用してください」と掲示をしておく
  • 8位 … CEOが探していると大きな声で同僚を呼び、その同僚がCEOのもとへ駆けつけると、CEOはなぜ彼が訪ねてきたのかがわからない
  • 9位 … 同僚のブースにあるすべての物をラップで包む
  • 10位 … 新聞の不動産売買広告に、同僚の自宅を出す