ドリーム・アーツは17日、多店舗運営支援ポータルシステム「ひびきSTORES ver.1.3」を発表した。

同システムは、本部と店舗間の情報共有/コミュニケーションを最適化し、店舗の販売力強化を支援する多店舗運営支援ポータル。店舗ポータルやカレンダー機能により、店舗側では、当日の業務や今後の予定が一目で把握でき、最小限の操作で本部からの指示内容を店舗のスタッフ間で共有することが可能。一方、本部側では、通達機能により、本部からの情報や指示を現場の末端まで徹底して伝えると同時に、店舗側の作業状況の把握や、現場のノウハウや創意工夫などをリアルタイムで共有することができる。

今回のバージョンアップでは、店舗カレンダー上で回答が必要な通達事項を一覧表示し、本部側には店舗の回答状況を表示する機能が新たに追加され、回答漏れの防止など本部と各店舗間の円滑なコミュニケーションがより強固にサポートされる。

また、店舗マニュアルなどを共有する書庫フォルダ内の全文検索に対応し、ファイルの中身まで一括検索が可能となった。

「ひびきSTORES ver.1.3」店舗ポータル画面

同製品のライセンス価格は、1店舗あたり25万円から。