米Googleは2月25日 (現地時間)、学生向けプログラミング・コンテスト「Google Summer of Code 2008」の開催を明らかにした。

Summer of Codeは学生のオープンソース・ソフトウエア開発への参加を促すと共に、才能のある開発者を発掘するプロジェクトだ。2005年から毎年夏休み期間に開催されている。昨年は約900人の学生と、メンターとして参加した130を超えるオープンソース・グループとの共同作業を実現した。

Summer of Code 2008では、学生とメンターがアプリケーションについて十分に話し合った上で作業を進められるように昨年よりも開催期間が延長された。また昨年同様に準備期間にゆとりを設けるスケジュールになるという。

支援組織の参加受付は3月4日~12日、学生の参加受付は3月24日~31日。コンテストは5月26日~8月18日の日程で開催される。