NTTレゾナントは、「gooウェブ検索」のキャンペーンの一環として「うそこメーカー」との公式タイアップにより「脳内検索メーカー(通称:脳検メーカー)」の提供を開始した。検索窓に入力された氏名から、その人の脳が検索したがっているキーワードがランダムに選ばれ"脳内"に表示される。あわせて脳検メーカーのブログパーツも提供される。
「脳内メーカー」は昨年ブログやSNSを賑わせたコンテンツで、gooにおける検索キーワードでも検索回数が急上昇。2007年6月の提供開始以来、累計6億アクセスを突破したという。今回同社ではgooウェブ検索のPRを目的に、脳内メーカーを提供する「うそこメーカー」との公式タイアップにより脳検メーカーの提供を開始した。提供期間は3月31日まで。
検索窓に名前を入れるのは通常の脳内メーカーと同様だが、表示されるのはその人の脳が"検索したがっている"キーワード。パソコンに向かった人の脳にそれが表示されると同時に、そのキーワードの検索結果へのリンクが示される。
通常の検索結果が脳検メーカーの図の右側に表示される |
脳内メーカーを作ったうそこメーカー氏は、「くだらないことこそ無駄に壮大にやればやるほど面白くなると考えて」いるといい、gooと"検索"をテーマにしたサービスがその考えに合致し興味を引かれたため、今回のサービス実現に至ったとコメントしている。