ネットショップ構築・運営が専門のWeb制作会社CANVASは、ネットショップ"本店"の制作・更新作業を自動化する機能を備えた「CGIパーツ」の販売を開始した。ショップ開業のオールインワンではなく、足りないものをプラスすることで業務効率化を図るツールだ。
販売されるCGIは、「店長ヒトコト日記」「人気ランキング」「質問掲示板」など10種類。価格は10,500円~15,750円で、同社が運営する「CGIパーツショップ」から購入の申し込みができる。購入したパーツはCGIが動作するサーバに設置し、生成したページをインラインフレームでショップサイトの任意の場所に埋め込んで使用する。同社ではCGIの設置代行も行っている(1設置5,250円。2月29日まで設置無料キャンペーン中)。
独自ドメインで運営する店舗では、こまめな更新やSEO対策など運営者の作業量が売上げを左右することが多い。CGIを利用することで作業が簡単になり、業務効率向上につながるという。また、ネットショップ構築のノウハウから、「お客さまの声更新」「用語集作成」などSEO対策や購入率向上につながるツールも開発している。同社では今後も順次プログラムのラインナップを充実させる計画だとしている。