SourceForgeは6日(米国時間)、オープンソースソフトウェア向けのサービスやサポートを売買する商用サイト「SourceForge.net Marketplace」の運用を正式に開始した。
SourceForge.net Marketplaceは、2007年5月にβテストを開始、現時点では約600件の情報が登録されている。情報はAjaxやCMS、FinancialやJavaなど開発言語/サービスを基準に分類され、キーワードで検索することも可能。決済方法には小切手かクレジットカード、PayPalのいずれかを選択できる。サービス提供企業を5段階でレーティングする、評価システムも用意されている。
サービスを提供する企業は、サービスの種類や価格設定、サポートレベルなどを自由に設定したうえでサイトに登録できる。情報登録料は不要だが、契約成立時にSourceForgeへ所定の仲介料を払う必要がある。