日本コンピュウェアは22日、エンタープライズ向けアプリケーション開発ソリューション「Compuware Uniface 9.2 Application Platform Suite」を発表した。価格は1指名ユーザーライセンス84万3,000円より(税抜)。出荷は即日開始される。
Compuware Uniface 9.2 Application Platform Suiteは、OSプラットフォーム、データベース、ミドルウェア、プロトコルなど、あらゆるテクノロジーに依存しないマルチチャネルサポート対応の統合開発環境。Windows CE 5対応のモバイルデバイス、およびDB Anywhere、Oracle Lite、EDBのデータベースのほか、Wi-Fi GPRS、UMTSやBluetoothに対応したTCPコネクターが利用できる。また、WS-I Basic Profile 1.0準拠のバインディングに対応し、Unifaceで開発したアプリケーションからWindows、およびUnix標準のWebサービスに対する双方向呼出しやSOAPコネクターをサポートすることにより、SOAを含む複合アプリケーションの開発と統合が可能だ。
メモリ処理方法を最適化してアプリケーションのパフォーマンスを向上させたことに加え、AJAX、.NET、COMの連携、Webサービスの呼出し、モバイルアプリケーション用のフォームテンプレートといった幅広いサンプルが提供される。