フォントワークスは6日、自社製品のMac OS X 10.5 Leopardへの対応の検証結果を同社のWebサイトに掲載した。Mac OS X 10.3 Panther、10.4 Tigerのときの検証結果と比較すると、10.5でサポートされていないクラシック環境が対応外になったこと以外には変化はない。
パッケージで提供されているフォントについては、OpenTypeフォント、LETSエントリーパック CID ATM専用版の対応が確認されている。CID ATMフォント、CIDプリンタフォント、OCF ATMフォント、OCFプリンタフォント、外字マスターNEOは、OS X 10.5がクラシック環境をサポートしていないため動作対象外となっている。
また、同社のフォントライセンスプログラム「LETS」の対応状況は、OpenTypeフォント、CID ATMフォントの対応が確認されている。OpenType、CIDのプリンタフォントについては、クラシック環境からインストールしたものを出力することは可能となっている。OCFプリンタフォントは動作対象外となっている。