アップルは同社のRAW現像ソフト「Aperture」のアップデータを公開した。今回公開されたのはAperture 1.5.6のアップデートで、パフォーマンスと安定性が向上するという。また、27日に発売されたばかりの同社のOSの新バージョン「Mac OS X 10.5 "Leopard"」との互換性もサポートされる。
具体的な変更点としては、iPhoto 7.1との互換性が向上し「ロール」単位ではなく「イベント」単位で画像を整理が可能になった。また、iLifeメディアブラウザでプレビューを共有するときのソート順に関する問題の解決、インポートセッションに基づくクエリーの安定性の向上、Apertureライブラリをボールトから復元する際の安定性の向上が挙げられる。