スパイスボックスは24日、広告主および媒体社向けインターネット広告出稿状況調査ASPサービス「Trend-spice!」の提供を開始した。

Trend-spice!」は、インターネット広告の出稿状況をクライアント別、業種別、サイト別、掲載面別に調査・分析することが可能なASPサービス。同社の親会社であるデジタル・アドバタイジング・コンソーシアムが提供するメディアプランニング支援システム「AD-Visor@NEXT」のデータベースと連携し、300以上のサイトデータと約5万のURLを対象とした広告データを保持している。

同サービスで対象となる広告クリエイティブは、テキスト広告、およびバナー広告(Flash、Gif、Jpg、Png)。様々な視点から広告データをグラフや表で表示し、期間を指定したトレンドを把握するなどの分析が行える。また、実際に掲載されたバナーやテキストを参照することができ、すべてのデータがMicrosoft Excel形式でダウンロードできるのも特徴だ。

料金は、媒体社向けが初期費用5万円、月額50万円(5アカウントID)、広告主向けが初期費用5万円、月額30万円(5アカウントID)。

「Trend-spice!」