インターネット関連事業を展開するDMZは23日、日常的な事柄などに関する投票画面を作成、公開できるサービス「VoteFactory.net」のβ版を提供開始した。ユーザーは、各投票に参加したりコメントの書き込みができるほか、メンバー登録(無料)すれば、設問を作成することができる。
また、同サービス上の投票画面は、文字サイズや文字色、幅、高さなどをカスタマイズしてブログパーツとして利用可能。さらに、登録ユーザーは、自作の投票画面を作成できるほか、他ユーザーからの投票参加履歴を確認したり、お気に入りの投票リストやユーザリストを閲覧したりできるようになっている。
同社では今後、ポイントサイトと連携し、予想投票に的中したユーザーや上位作品投稿者を対象にポイントを付与するサービスを展開していく予定だという。このほか、複数の投票に参加したユーザーの選択肢動向から今日の運勢を割り出す「占い投票」機能なども順次提供していく。