Googleは18日(米国時間)、パーソナライズドホームページサービス「iGoogle」に新たに13言語のサポートを追加したことを明らかにした。これでiGoogleのサポートしている言語は合計で42、サポートしている国別ドメインは70を超えた。iGoogleはパーソナライズド機能を持ったGoogleホームページサービス。好みのガジェットを張り付けて運用でき、情報収集の時間を短縮できるとされている。
追加された言語は、アラビア語、ブルガリア語、カタロニア語、クロアチア語、アイスランド語、インドネシア語、ラトヴィア語、リトアニア語、マレー語、セルビア語、スロバキア語、スロベニア語、タガログ語。これでiGoogleは、インターネットを利用しているユーザのうち99%に対して母国語でサービスを提供できるという。iGoogleにはTu Nombre en Japonésという、自分の名前を日本語にしたらどうなるのかを表示するガジェットがあるのだが、iGoogleの開発者は今回のサポート言語追加でこういった興味深いガジェットがもっと増えることを期待しているようだ。