Googleは18日、Webアプリケーション「Google Docs & Spreadsheets」にプレゼンテーション機能を追加し、名称を「Googleドキュメント」に変更して公開した。
従来はワープロと表計算機能のみだったが、プレゼン機能はかねてからユーザーの要望が多かった機能だという。他の機能同様、Googleドキュメント上で他のユーザーとプレゼン資料の共有、編集することが可能。Webブラウザ上でタイトル入力やテーマの変更、画像の挿入といった処理が行えるほか、「Microsoft PowerPoint」形式のファイル(.ppt)をアップロードして編集する機能も備える。作成したプレゼン資料は全体または限定公開したり、ZIPファイルとして保存したりすることも可能になっている。
Googleドキュメントは日本語や英語、フランス語、中国語、ハングルなど24カ国語に対応している。