日本ベリサインは23日、同社のSSLサーバ証明書/EV SSL証明書をはじめとする製品の新規取得/更新手続きの際に必要となる登記事項証明書を、顧客に代わって無償で取得するサービスを発表した。本日から2007年12月28日までの適用期間中に申請を受け付けた分について実施する。
日本ベリサインは、SSLサーバ証明書の発行において独自のガイドラインに基づいた厳格な企業認証プロセスを踏んでいる。そのためにSSLサーバ証明書を申請する企業は、登記事項証明書などの書類を準備する必要があった。このサービスにより、認証のための厳密なプロセスは維持されたまま、申請する企業は担当者の手間と取得コストを軽減できる。
「登記事項証明書取得代行サービス」の対象となる製品は以下のとおり。
- セキュア・サーバID(1年間有効、2年間有効)
- グローバル・サーバID(1年間有効、2年間有効)
- セキュア・サーバID EV(1年間有効、2年間有効)
- グローバル・サーバID EV(1年間有効、2年間有効)
- コードサイニング証明書
- セキュアメールID
- マネージドPKI
- マネージドPKI for SSL