NECビッグローブは、Webメールサービス「ウェブリメール」と同社のメールセキュリティ関連サービスを連携させ、利便性の向上と機能強化を図った。これにより、ウェブリメールからメールボックスの使用容量の確認やメール転送、迷惑メール振り分けなどの各種設定が可能になったという。

ウェブリメールとセキュリティサービスを連携させることで、ウイルスメール・迷惑メール対策を図った。具体的には、送受信時にウイルスメールを自動で駆除することが可能となり、迷惑メールは特定のフォルダに振り分け、受信箱から隔離することができる。

さらに、最大容量、通数、保存期間などのメールボックスの使用状況を、ウェブリメールから確認できるようになった。このほか 「新しいメールアドレスを取得する」、「新着メールを自動的に転送する」、「携帯電話からメールを送受信する」といった設定を提供し、機能強化と利便性を向上させた。

今回、提供が始まった機能のうち、ウイルスチェック機能、迷惑メールの特定フォルダ振り分け機能、メールボックスの容量拡張は有料となっている。