Googleは12日(米国時間)、Webアプリケーション「Google Docs & Spreadsheets」において、新たに10の言語を追加したことを発表した。今回追加された言語はデンマーク語、フィンランド語、ノルウェー語、チェコ語、ウクライナ語、ハンガリー語、タイ語、ベトナム語、インドネシア語。日本語はすでに対応済み。今回の対応言語追加によって対応言語数を25に伸ばしたことになる。
使用言語は右上の"Settings"から変更できる。言語設定を変更すると即時設定が反映される。Webブラウザが表示に対応していれば、選択した言語でGoogle Docs & Spreadsheetsが動作するようになる。依然としてβ版として提供されているサービスだが、6月26日(米国時間)にはUIを改善するなど活発に開発が進められている。今後の展開が期待されるWebアプリケーションだ。