オーバーチュアは12日、「オーバーチュア認定 テクノロジーソリューションパートナープログラム」を8月下旬より開始すると発表した。
同プログラムは、同社が認定したパートナーに対して検索連動型広告「スポンサードサーチ」の管理用APIを提供し、独自の広告管理運用システムを構築できるようにするというもの。現段階では、同社の推奨認定代理店やSEM(Search Engine Marketing)ツールプロバイダーなどを対象に提供されるが、今後、パートナーの認定制度を設け、さらなる普及を図る予定だという。
スポンサードサーチには、非常に多くの機能が用意されている。それに対応したAPIが提供されることで、例えば、在庫状況に応じた出稿制御を行ったり、他の広告媒体と連携して売れ筋商品の変動に合わせた広告運用を行ったりすることが可能になるという。