米Googleは、米国カリフォルニア州マウンテンビューの本社に導入した、ソーラーパネルを活用する大規模太陽光発電システムの成果を公表した。
昨年10月、同社は本社ビル群の屋上などに、計9,212枚に上るソーラーパネルを設置して、1,600kwの発電性能を誇る太陽光発電システムの導入計画を発表。すでに当初の計画の9割以上のソーラーパネルが今月18日より稼動しており、過去1週間の発電量は69,615kwh、過去24時間の発電量は10,050kwhに達したという。
同社は、今後も専用サイト上で、リアルタイムに発電量を公表していく予定で、2012年までには各所で50,000kwの発電性能を追加していく方針も明らかにしている。