サイトロックは25日、インターネット上で企業に対する誹謗中傷や内部告発、事故や犯罪に繋がる情報などが掲載されていないかを監視するサービス「siteROCK Brand Care」を7月から販売すると発表した。
「siteROCK Brand Care」は、これまでサーバおよびネットワーク機器のITサービスインフラに対してクライアントPCから運用/監視を行うサービスを提供してきたが、これに加え、サイトのコンテンツを有人にて監視するサービスを開始する。企業に代わって誹謗中傷やインサイダー情報、また、サイトのなりすましや内部告発などを監視することで、企業のブランドイメージを損ないかねない情報をいち早く把握し、事後の対応に膨大な時間とコストがかかることを未然に防ぐのが目的。
判断材料は、インターネット上で日々公開されている情報に偽りの情報がないか、社外に公表してはいけない情報がないか、犯罪/事故に繋がる情報ではないか、など。これらをキーワードでシステム的に監視すると同時に、あいまいな表現は人による目視で確認し、チェックする。これらを8つのカテゴリに分類し、週次にレポート化して報告する。
価格は要問い合わせ。