OpenOffice.orgは12日(米国時間)、オープンソースのオフィススイート「OpenOffice.org 2.2.1」をリリースした。同プロジェクトのWebサイトでは、WindowsとSolaris SPARC/x86、Linux x86向けのバイナリパッケージが公開中。
今回のリリースは、メインテナンスが目的。新機能の追加はないが、前バージョンの公開以降に発見されたセキュリティホールや、Mac OS X 10.3でソースコードをコンパイルするときに生じる問題など、37カ所の不具合が解消されている。