インフォプラントは、「休日の過ごし方」に関するアンケート調査結果を発表した。アンケート結果によると、女性の半数以上が口コミ情報からレジャーに関する情報を入手しているという。
同調査は全国のiモードユーザー8,284名(男性:34.9%、女性:65.1%)を対象に、ディーツーコミュニケーションズが運営するiモードの公式サイト「とくするメニュー」において実施された。調査期間は4月24日~5月8日。
同社の調査結果によると、休日に楽しむレジャーは、男女ともに「ショッピング」(男性:64.7%、女性:85.2%)が最多回答であった。次いで多かったのは、「外食」(男性:59.5%、女性:71.9%)で、特に20~30歳代の女性で多かったという。
職業別に見ると、経営者や管理職では「外食」「ショッピング」「国内旅行」の順で、会社員・公務員、自営業、学生、主婦では「ショッピング」「外食」の順だった。
「あなたは、レジャー情報をどこから入手しますか?(複数選択)」という質問に対する回答で最も多かったのは「雑誌」(65.8%)、次いで「テレビ」(62.5%)、「携帯電話」(46.8%)であった。全体の4位には「口コミ」(45.9%)によるレジャー情報入手があげられたが、男女別でみると男性が37.0%、女性が50.5%と半数以上の女性が「口コミ」による情報を利用して余暇のプランをたてていることがわかった。
さらに、レジャーにかける1カ月の平均金額は、「1~3万円未満」が38.3%と最も多く、「5千円~1万円未満」(28.4%)、「5千円未満」(13.8%)と続き、「3~5万円未満」から「20万円以上」を合わせた「3万円以上」は12.9%であった。
職業別では、「3万円以上」の割合が、「経営者・管理職」と「自営業」で2割を超えたという。